2021年09月01日

ピタゴラス数(その2)

こんにちは。


東京は銀座にて。

ピタゴラス数(その2)

「カードで。」

万年筆は外国産の方がいろいろオシャレですね。


数学の話。
ピタゴラス数とは、直角三角形の3辺が全部整数になるときの
その数の組のことで、案外無いようで、実は無限にあります。
求め方はこちら

今日は前回と違う解き方を考えました。

ピタゴラス数(その2)

当て推量で探すのでなく、一般形を作ってから求めたい。
直角をはさむ2辺のうち奇数の方に着目し、三平方の定理を次のように変形します。

ピタゴラス数(その2)

ここから一般形が作れないだろーか?
いろいろ悩んで、何とか結論が出ました。

ピタゴラス数(その2)


前回の一般形とは少し違うけど、置き換えを変えれば同じものですね。

また明日。


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Posted by 三石 at 21:34│Comments(0)等式
 
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