2009年05月22日
アルキメデスの「らせん」
こんにちは。
数学の話。
アルキメデスの螺旋(らせん)というものがあります。こちら。
これを実際に描いてみました。

どういうふうに描くのかというと、

OとXの位置を決めておき、
r =θ
となる点をどんどんプロットしていきます。
例えば、
θが30°なら、Oから30ミリ離れた点を取る。
θが100°なら、Oから100ミリ離れた点を取る。
という感じです。
しかし1周すると360°で36cmも離れ、紙をオーバーしてしまうため、
全体を2で割った点を目もります。
さて、どうなったか・・?
数学の話。
アルキメデスの螺旋(らせん)というものがあります。こちら。
これを実際に描いてみました。

どういうふうに描くのかというと、
OとXの位置を決めておき、
r =θ
となる点をどんどんプロットしていきます。
例えば、
θが30°なら、Oから30ミリ離れた点を取る。
θが100°なら、Oから100ミリ離れた点を取る。
という感じです。
しかし1周すると360°で36cmも離れ、紙をオーバーしてしまうため、
全体を2で割った点を目もります。
さて、どうなったか・・?
こうなりました。

カタツムリのようです。美しいですね。
r =θ
このように原点からの距離 r と、x軸から回った角度 θ を使った方程式を
極方程式と言います。
方程式というと普通はxとyですが、こういう表し方もアリです。
ちなみに、極方程式r=θを普通のxとyの式で表すとどうなるか?
調べたのですが、どこにもヒットしませんでした。

こういうヘンな感じになります。たぶん。

カタツムリのようです。美しいですね。
r =θ
このように原点からの距離 r と、x軸から回った角度 θ を使った方程式を
極方程式と言います。
方程式というと普通はxとyですが、こういう表し方もアリです。
ちなみに、極方程式r=θを普通のxとyの式で表すとどうなるか?
調べたのですが、どこにもヒットしませんでした。
こういうヘンな感じになります。たぶん。
Posted by 三石 at 19:11│Comments(0)
│幾何
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