2015年03月10日

京大2015・理系(第4問)

こんにちは。


大学入試で、関数の最大値、最小値を求める問題は実に多い。
例えば

京大2015・理系(第4問)

こういう式の場合、どう解くか?

策1 とにかく微分してみる。
策2 全体を2乗してルートを無くしてから微分する。
策3 全体を2乗したあと、分子の次数を下げてから微分する。
策4 微分に頼らず、何か工夫する。

色々ありそうですね。
京大理系は全6問。次の問4が関数の最大値問題だった。

京大2015・理系(第4問)


京都大学の問題は文章が短いのが特徴で、一見易しそうに見えて実は
相当手強いものばかりなり。理系全6問のうち、問1、2、4は標準、
問3、6はやや難で、問5は捨て問、と言う感じだったと思う。

京大2015・理系(第4問)


こうやれば、数学Ⅰの知識で解いたことになりますな。
また明日。


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Posted by 三石 at 12:49│Comments(0)入試
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