三石・数学塾

こんにちは。


会社にお客さんが来ていて、仕事を頂いた。
ウチは数学の原稿を書いて１枚いくらという仕事で、
利益がいいのもあれば、赤字になるものもある。

どちらにしても、納品になるまで簡単でないです。
でも好きな数学の仕事なのだから、どれも面白い。


修能＝スヌン
これは韓国のセンター試験のようなもので、今日行われたようです。




去年はこちら。


今年も翻訳ソフトを使って、解いていきますか。
この試験は次のように、一問一答の形で全３０問あります。



三角比の問題。簡単そうに見えるがなかなか手ごわい。

もう1問。


場合の数を求める問題。うまい解き方があるでしょうか？
dの前がマイナスなのと、c≧dがあるために結構ややこしいです。

α＋βという角がどこに当たるのか？
こういう発想ができると糸口が見つかると思う。




こんなところでしょうか？
いろいろ考えてみたが、他に思いつかなかった。

３０問単問形式で、１問解くのにそれほど時間がかからないように
作問されていると思う。その中に、思考力が必要な所を設けてあり、
何となく作為的な感じが見える。

引き続き、検証を進めます。
また明日。


１１／１５追記。
問１６はxを設定した後、重複組合せを使って3H9×5と求めることもできます。