2022年01月28日

2022灘中学入試・算数(その2)

こんにちは。

 
灘中入試。引き続き解いているけど、後半はキツいですね。
小学校の算数の範囲を余裕で超えている。

天びん法

食塩水の問を解くとき大体これを使う、と塾で教わる。

問 5%の食塩水Aと8%の食塩水Bを混ぜたら、6%の食塩水が300gできた。
  A、Bそれぞれ何g混ぜたか。


次のように天秤の図をかいて求めます。

2022灘中学入試・算数(その2)

(答)A200g、B100g


距離と重さが反比例する。
なぜこの求め方でOKなのか、理解して使うべきで、
丸暗記はよくないですね。証明はこちら

では、第3問。

2022灘中学入試・算数(その2)


中学の連立方程式を使うと、空欄を順にx、yとして、

2022灘中学入試・算数(その2)

となります。下の式からyが出ますね。
工夫したりいろいろ考えなくていいのでラクだ。


天びん法を使わない、普通の解き方で行きます。

2022灘中学入試・算数(その2)


こんなとこですかね。
天びん法を使った解き方は、ネットを参照されたし。

また明日。

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Posted by 三石 at 21:09│Comments(0)入試
 
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