三平方の定理の証明。
こんにちは。
高校入試まであと2ヶ月を切りました。
ここで追い込みをかけるか、のんびりするか。この差は大きいです。
自分に厳しくしなくては、いけません。
ところで「三平方の定理」。これは中学3年の最後に習います。
高校入試の図形の問題は、この定理がほぼ登場します。
辺の長さを求めるのにこれを使うため、必然的に多くなるわけです。
いま直角三角形の3辺に正方形をくっつけました。辺の2乗は正方形の面積なので、
赤と青の面積の和=黄色の面積
となるはずです。
つまり赤と青の正方形をうまく切り取って黄色の上に乗せると、ピタリはまるはず。
これを考えてみました。
うまくいくかどうか・・。
青はそのまま使うことにして、赤を4分割しました。
これを黄色の上に並べると・・
この通り。
うまくいきました。
これは赤の切り込みをうまく入れないと、重ならないです。
どう入れるのかは、
(a-b)÷2
この長さのところで切ればいいようです。
他にもやり方は、ありそうですね。
また明日。
2010センター試験IAの解答(ラフです)は、
こちらに順次UPする予定です。
関連記事