2018ヨーロッパ女子数学オリンピック1次選抜(問題1)
こんにちは。
年が明け、また慌ただしい日々が始まりそうだ。
より精進せねばと思う。
引き続き
こちらです。大物の問1と問4を悪戦苦闘した。
何というか、洒落た問題と言う感じです。
高校数学Bの「数列」を習っていれば一応解ける問だし、数学的な面白さがある。
元の不等式は因数分解できて、次のようなシンプルな形になります。
つまり元の不等式を満たす数列は、
次の項が、前の項とその前の項の間の整数をとる
ということです。
隣り合う項の差が徐々に小さくなっていき、やがて一致する
というイメージですけど、
・ある項以降が全部一致する
・ある項以降が飛び飛びで一致する
この2つの場合がありますね。
どうやって証明すればいいのか・・悩んだ。
解答が発表されないので、これが正解かわからない。
も少し検討しよう・・。
また明日。
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