2024灘中学入試・算数(その5)
こんにちは。
灘中入試、引き続き。
第7問は、数え上げの問題。
電球が点灯するのは、スイッチがonになった道ができる場合で、
その道が複数できるときもあるし、これはなかなか厄介です。
策1 点灯する場合を全部数え上げる
策2 点灯しない場合を数え上げ、128から引く
このどちらがよいか?やってみないとわからないけど、
場合分けの方法として、下2つのonとoffで分けてみる。
Aが消えてBがつく場合は、真ん中の場合と同じなので略でいい。
策1は左の場合が大変そうなので、策2で行くことにした。
解答の中の2×2×…と言う計算式は「積の法則」という高校数学で習うもので、
小学校の算数では一応未習になっている。まあこの程度は小6生でも理解可能かと
思うけど、場合分けの基準をどうするか?そのあとどう数えていくか?
正確に数え上げることはかなり大変かと思う。
また明日。
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