コラッツ予想とは?
こんにちは。
4月。新学期となりました。
会社の場合は学期末に決算というものがあって、
1年間で儲かったのか、赤字だったか?これを算出します。
単身上京して数学の会社を経営し、早4年。
数学のテストなどを作ってほしいと頼まれて、
希望の通りのものを作ったお礼として、お金がもらえる。
こういう会社です。
今年度はトントンだったかな。
お金持ちになることは、簡単でないです。
通勤電車の中。面白い問がありました。
詳しくは、
こちら。
コラッツ予想
A 偶数なら、2で割る
B 奇数なら、3倍して1を足す
これを繰り返すといつかは1になる、というものだそうです。
ここで、Aを使ったあとの数は偶数、奇数両方あるけど、
Bを使ったあとは必ず偶数になるので、Bの操作の次は必ずAになります。
中学入試の問題なので、小学校の算数なのだけど、
問2は高校の数学で考えたら、興味深いことが見えてきました。
問2は、途中を文字で置き換えると計算が省けて、少しラクになります。
小6生の場合は、逆算のパターンを全部書き出して計算し、大小を比べるのでしょう。
この場合、B´を使うと数が小さくなってしまうので、A´を多く使った方が得だな~とか、
こういう発想や思考は、ある程度必要ですね。
また明日。
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