完全数とは?
こんにちは。
本日の仕事は終了。もうやりたくない気分・・。
初等整数論講義 高木貞治
もうすでに20年以上前から読んでいる本で、
いまは自炊をしてあってタブレットで眺めている。
一生かかって全ページ読破しようと思っているけど、
まだまだ先が長い・・。
完全数とは、
自分自身を除く正の約数の和に等しくなる自然数のこと
例えば
6の約数は1、2、3、6で、1+2+3=6
28の約数は1、2、4、7、14、28で、1+2+4+7+14=28
だから、6や28は完全数になる。
では、完全数を求めるにはどうすればいいか?
完全数の定義を言い換えて、
約数の総和が、その自然数の2倍に等しい
と考えます。
上の本に解き方が載っているけど、実に見事なものだった。
この本は古い本なので、文章が古風で読みにくいことと、
証明がさらっと書いてあって行間を埋める作業が要ること。
ここが難点ですね。まあボチボチ進んでいこう・・。
また明日。
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