高考2019
こんにちは。
もう10時か・・。
社長の仕事というのは、接待とかで高い料亭に行くもの
そう思っていたのだけど、そんなことは無い。
人の倍以上の仕事を淡々とこなすのみ、ですねウチは。
ちょっと一息。
高考(ガオカオ)というのは中国の大学入試で、毎年6月に一斉に
行われるようです。受験者数は一千万人だとか。
今年も解いてみますか。
全部で20問程度。すべて単問で、日本のセンター試験とは全くタイプが違う。
選択肢もあって、自治医科大の試験に似た感じです。
この3番は、日本でもよく見かける大小比較だけど、式変形でやろうとすると、
案外簡単でない。
もう1問。
正しいものをすべて選んでいるものを、選ぶ問題。
数学で答えを選択させる問題にすると、手掛かりがわかってしまって
面白くなくなるのが常だけど、これは選択肢をうまく使っていると思う。
グラフをかくことに気付ければ、何ということもないが、
案外盲点になったかと思う。
この11番、日本の試験ではまず見かけないけど、思考力を問う
なかなかの良問だと思う。
試験時間が何分かわからないけど、1問にかける時間はそれほど多くなく、
さくさく解いて行かないと間に合わないでしょう。
上の2問は易しい方だけど、他には相当な難問がありそうです。
検証続けます。
また明日。
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